私のダイエット体験談
トップページでも紹介したとおり、下の写真は私です。
ほんの数年前まではこんな体型でMAXの時は体重113kg、体脂肪率36%あり、メタボ認定、肝機能と腎機能は異常値、痛風・糖尿病一歩手前でした。
ところが、現在は40kgのダイエットに成功して体重71kg、体脂肪率13%です。
別人のようだとよく言われますがもちろん同一人物(笑)
ダイエットに成功できたか?
これから私自身のダイエット体験談をお話ししたいと思います。
少し長くなるので先に書いておきますが、私が成功したダイエットは正しい食事と運動を継続するものです。もしあなたが「楽して痩せる方法」をお探しなら今すぐこのページを閉じてください。そういう情報は出てこないので時間の無駄になります。
そのことをよく理解して、それでも本気でダイエットを成功させたいとお考えの方のみ続きを読んでください。きっと色々な気付きがあると思います。
では、いきましょう。
小さいころから三度のご飯とお菓子が大好きで、とにかく食べている時が一番の幸せという私は、いつも2~3人前はペロリと食べていました。
そんな食生活を続けていると…
気づいたら立派な肥満児になっていました。
痩せた方がいいと、子供ながらに思うのですが、それでも食べることが大好きで食欲に負け、常にお腹がいっぱいでないと気が済まない。
そんな子供でした。
そんな私に同級生からついたあだ名は
「年中無休のでぶだいら」
このあだ名は休む間もなく、常に食べ続けていることからつきました。
子供心にすごく傷ついたのを今でもはっきりと覚えています。
思春期になると、そのあだ名が嫌で嫌でしょうがなく、ダイエットにも何回もチャレンジしました。
でも結果は…
食事を減らして我慢することで体重は減るのですが、一度体重が減らなくなり、停滞期に入ると、食事を減らして我慢していることに耐えれなくなり、開き直っては食べ始めてリバンドする。そして、今まで以上に太るという悪循環の繰り返しでした。
時には、深夜の通販番組でやっていたこのベルトを巻くだけで特殊な電気が流れてお腹が痩せるというベルトを買ったり、これを飲むだけでみるみる痩せていくというドリンクを買ったりもしました。
もちろん効果はありません。
整体師になり、解剖生理学を学んだ今ならそんなものが効くわけないとわかるのですが、学生時代の私にはわかるわけもなく、購入しては落胆していました。
いつしか、そんなことを繰り返す自分に対して、心の奥底から自信を持てなくなっていました。
そんな自分が社会で生きていくためにしていたこと。
それは、
「明るく、笑顔で優しい人を演じ、自分の太っている体を自虐ネタにして人に笑ってもらう」
ことでした。
そうしていると人には喜んでもらえるし、マスコットキャラ的に可愛がってもらえる。
そのお陰もあってか整体師で独立してからも患者さんからも良くしていただき、予約がとれないほどになることが出来ました。
太っている自分 と、それを自虐ネタにして喜んでもらうということが嬉しくもあったので、いつしか、自分はこれでいいんだと思っていました。(今思えば、正確には思い込もうとしていたんだと思います。)
しかし、心の奥の本当の自分の声は違っていました。
一人、静かな夜にふと訪れる心の声。
「本当にこのままの体型でいいんだろうか?」
『いいじゃん。みんな喜んでくれてるし、痩せたら寺ちゃんらしくないから痩せちゃだめだよ!なんて言ってくれるし。』
「でも、結婚もして子供ももう少しで生まれてくる。健康も心配だし…。」
『大丈夫だよ。まだ若いんだから』
そんな都合のいい解釈の繰り返し。
そんな中、ふつふつと湧きあがる思 いがありました。
「お前、どこかでいつか本気を出せば痩せれると思ってるんじゃないの?
そう思って、お前の人生30年過ぎてんだよ。
そう思ってるだけなら、気づいた時にはおじいさんになっているよ。」
ハッとしました。
と、同時に体の奥からぞわぞわぞわ~っと湧いてくる恐怖。
オシャレな服も着れない。
やってみたいと思うスポーツがあっても体型で無意識に諦める。
生まれてくる子供に「うちのお父さんは太っている人」と認識されて生きていく。
そして、何よりこのままでは不健康街道まっしぐらだ!
そんなの嫌だ!!
本当は、痩せたいんだ!!
オシャレな服だ って着てみたいんだ!
スポーツだってしたいんだ!
そして、カッコよくもなりたいんだ!
その結果、男に生まれたからには、少しでいいから女性からカッコイイとも思われたいんだ!
そんな風に思っていた頃に、以前から交流のあった徳山将樹先生(愛知県安城市)と食事に行く機会がありました。
そのとき徳山先生が、
「寺ちゃん、今度ね、B3ダイエットというものを考案したから治療院で患者さん向けにやるんだよね。正しいことをすれば体は必ず変わる。その自信が僕にはあるんだよね。」
それを聴いた時に衝撃が走りました。
『何回もダイエットをして失敗を繰り返している僕でも変われるんですか?』
「うん!間違いなく変わるよ。」
徳山先生のその一言に大きく背中を押され、自分の本当の心の声に正直になり、
『よし!!やろう!!』
と思い、私のB3ダイエットが始まりました。
私の場合、体重が体重なだけに9ヶ月かかりました。正直に言いますと、途中で辛くなることもありました。ですが徐々に痩せていく体と徳山先生のサポートを励みにしてやりきることができました。
今の私の体型があるのは徳山先生のお陰です。
そのとき私は確信したのです。
効果のでる正しい知識に基づいた
運動と食事を継続する
これがダイエットが成功するる一番の近道だということを。
そして、それを提供してくれるのがB3(ビースリー)ダイエットだということを。
変わる!?
B3ダイエットを9カ月続けて私の体は大きく変わりました。
113キロあった体重が71キロに。
36%あった体脂肪が13%に。
筋肉がつき引き締まった体になりました。
そして、ダイエットに成功して大げさではなく、私の人生は変わりました。
会う人会う人に
「どうしたの?どうしてそんなに痩せれたの?」
と、質問攻めに会うと同時に、
「カッコ良くなったね!!」
「前より、絶対今のがいいよ!!」
「結婚してから痩せてかっこよくなるなんて奥さん儲けもんだね!」
などなど、と、たくさん褒めていただけるようになりました。
また、服を買いに行っても、着たい服が着ることの出来る喜びと楽しさ。
「お客様のようにスタイルの良い方にはこの服が似合いますよ。」
なんて店員さんにスタイルの良い人として見てもらえたときの嬉しさといったらもう最高でした!
数か月前までは、サイズがなくてインターネットでしか服を買えなかったわけですから。
B3ダイエットをしたことで、体に対するコンプレックスの塊だった自分はそこにはいなくなっていました。
そして、自信に満ち溢れた自分がそこにいました。
自信がつき、心も一緒に強くなったのか、人に対して演技ではなく本当に優しくなれたように思います。
まさしく、私の人生は変わりました。
その他にも細かいことですが 、ダイエットして寺平が個人的に変わったことを箇条書きでお伝えさせていただきます。ご参考になれば幸いです。
- 自信がつくから前向きになれる
- 体が楽
- 靴下、靴が立って履ける
- お風呂掃除が苦にならない
- 朝起きるのが楽。(炭水化物を取らなくなって)
- 起床時、立つときにふらつかなくなった
- 体操座りが出来る
- ちょっとした事が苦にならずに動ける
- 階段が交互に足を出して降りられる
- おしゃれが出来るようになる。
- 着たい服を着れるのが嬉しい
- 人と積極的に会える
- 筋肉がついて姿勢が変わるので歩き方も変わり凛々しく歩ける
- 歩いている時に左右にふらつくことなく前に歩けるようになる( お尻の筋肉が強くなっているので)
- 歩いていても息が切れない
- どんどん体を鍛えたくなる
- 甘いものが食べたいと思わなくなる
- 甘いものを食べたり、脂っぽいものを食べると受けつけなくて気持ち悪くなる
- 味覚が変わる
- 体にいいものしか食べたくなくなる
- 嫁さんの友達に会うのが自信があるから嫌じゃない
- 家事がこなしやすい
- 前かがみが楽
- 電車の二人掛けの席に一人で座っていると以前は狭いからか人が乗ってこなかったのに、隣に人が座ってもらえるようになる
- エレベーターを待っている時に、人が大勢いると乗る時にブザーが鳴るのが嫌だったのですいている時しか乗りたくなかったのが、今ではそんなことは思わ ない。
本当の自分の心の声に素直になってダイエットをして、こんなに人生が変わり、自信に満ち溢れれれるようになったときに芽生えた気持ちがあります。それは、
- 自分と同じように痩せたいけれど痩せれない。
- いつの間にか痩せることをあきらめてしまっている。
- リバウンド続きで自信を持てないでいる。
- 体型のコンプレックスから異性に対しても積極的になれない。
など、自分と同じように体型のコンプレックスで悩んでいる人たちのサポートをしてその悩みを解決してもらいたい!!
そして、人生の変わる喜びを体験してもらいたい!!
体がラクに、毎日がワクワクして自信に満ち溢れたものにしてい ただきたい!!
そうするには、B3ダイエットを自分の整体院でも提供したい。
なぜなら、太っている人の気持ちが一番わかるのは、どんなトレーナーよりも、113kgあった私だから!!
その気持ちを抑えることが出来ずに、B3ダイエット考案者の徳山先生に伝えた所、二つ返事でOKをいただき、教えを乞い、当院でも提供できるようになりました。
ダイエットに成功した今だから自信を持って言えますが、
といったものは全部ウソです。ですが、正直なところ私自身も過去にそういったダイエットにダマされて失敗し続けてきました。
何故かというと、ダイエットは英語と同じで「かもしれないマーケット」だからです。
- もしかしたら本当にこれをすれば痩せれるかもしれない。
- もしかしたら聞くだけで本当に英語がペラペラ にしゃべれるようになるかもしれない。
そういう人の心理につけ込むものが世の中には溢れかえっています。それを信じたい人情は私には痛いほどわかります。(私自身がいいお客さんでしたので(苦笑))
でも、冷静に考えてみて下さい。
もし、仮に、楽して簡単に何の努力もなしに痩せれるのでしたら、その商品はノーベル賞を取っているはずですよね?
そして、その商品だけが残り、世の中のダイエット方法はそれだけになっているはず。肥満の人が世の中からいなくなっているはずなのです。
ところが現実はどうでしょう。
日本では100人に7人が糖尿病です。
また、糖尿病の可能性を否定できない「予備群」と呼ばれる人は1,320万人と言われており、合わせる と、全国に2,210万人の糖尿病患者と予備群がいると推定されています。日本では、予備群まで含めると、100人に17人が糖尿病ということになります。(国民健康・栄養調査、2007年)
となっています。
こうした結果から、国も本気で危機を感じてメタボ検診をし始めたわけです。簡単にダイエットが出来るものがあれば、メタボ検診なんて世の中から必要なくなっていますよね。
この流れが現実なのです。
だからこそ、あなたに引っ掛かって欲しくないのです。
楽して簡単にダイエットなんてものは世の中に存在しないと…。
もうウソだらけのダイエット方法に惑わされないでください。
余分なお金をもう使わないでください。
本気で体型を変えたい方は、ぜひ、『ご自身の努力もプログラムのうち』のこのB3ダイエットにトライしてみてください。
カラダを変えるってことは、決して楽な道ではありませんが、私があなたをゴールまで伴走してサポートします。回り道は絶対にさせません!
あなたは体型が変わったらどうなるかイメージしたことはありますか?
例えば、寺平は40kgダイエットして、洋服が3LからMサイズになりました。
おかげで昔の服は全部着れなくて買い直しました。
でもこれって嬉しい悲鳴です。着たい服が着れる。買い物が楽しくなる。
そのほかにも
- カラダが自由に楽に動かせる。
- 体力がアップしているからエネルギーが内側から溢れてくる。
- トレーニングを続けた努力の結果なので、心から自分に自信がもてる。
などなど挙げたらきりがないほど、いいことづくめです。
ということで、今までのことをまとめさせていただくと、
この体験談でお伝えしたいことはこれです。
もし、あなたが本当に痩せたいと考えているなら、このことをよく頭に入れてダイエットに取り組んでください。
そして、取り組む過程で迷うことがあれば是非わたしにご相談ください。