糖質制限 ダイエットは本当に痩せる効果はある?リバウンドしないやり方を教えます! | B3ダイエット 東海スタジオ

B3ダイエットトレーナー寺平義和の「てらダイエット日記」~リバウンドしない痩せ方教えます!

糖質制限ダイエットってよく耳にしますが、ダイエット効果があるのか、ないのか、本当のところが気になりませんか?

答えは、糖質制限ダイエットは効果があります。

しかし注意が必要なことも確かです。
自己流の糖質制限ダイエットをしてしまうと健康に悪く危険を伴う場合もあります。

また、リバウンドしてしまいやすい体を作ってしまう原因にもなります。

大切なのは正しい知識のもと、行うことです。

そうすれば健康的にダイエットが進みます。
糖質制限ダイエットの効果が出る理由を説明する前に栄養のことを知るとより理解が深まります。

3大栄養素とは?

人が生きていく上で必要なエネルギーや体の材料になる主な栄養素は、

1.糖質(炭水化物)【主な食材】米、パン、麺類、イモ類、砂糖、果物

2.タンパク質【主な食材】肉、魚介類、卵、豆類

3.脂質 【主な食材】植物油、バター、ラード、ナッツ類(クルミ、アーモンド等) お肉の脂、お魚の脂

の3つです。

これを3大栄養素と呼びます。

何故糖質を摂りすぎると太ってしまうのか?

糖質は普段、体を動かすエネルギー源として使われています。
そして、いつでもすぐに使えるように筋肉と肝臓に蓄えられています。

人が食べた食品中の糖質は、消化吸収され、ブドウ糖という形で血液の中に入ります。
この血液中のブドウ糖の値のことを「血糖値」と言います。

糖質を多く含む食品を食べると血糖値が上がります。
そうすると、体は高くなった血糖値を正常に戻すために、すい臓からインスリンというホルモンを分泌して血糖値を下げます。

この時、インスリンの働きで糖質を筋肉と肝臓に蓄えます。この流れで血糖値は下がります。
これが通常の体のメカニズムです。

ただ、糖質の多い食事をたくさん食べると、血糖値が高く上がります。

このとき、先ほどのインスリンの働きで筋肉と肝臓に糖質を蓄えるのですが、糖質の量があまりにも多いと筋肉と肝臓では蓄える場所がなくなり、体脂肪に変換して体に蓄えてしまいます。

その結果、体脂肪が増えてしまうので太ってしまうのです。

これが糖質を摂りすぎると太るメカニズムです。

糖質制限ダイエットが効果がある理由

そこで、いよいよ本題に入ります。

糖質が多く含まれている食品は、 白米、パン、麺類(ラーメン、うどん、パスタ)などの主食です。

糖質が多い食事を続けると、インスリンの働きで摂りすぎた糖質が体脂肪になって太るということを、先ほど説明しました。

と言うことは、その反対を行なえば痩せます。

1.糖質を減らすと血糖値の上昇が抑えられ、インスリンが大量分泌されない。

2.体脂肪がつきにくい体の状態になる。

3.糖質で摂っていたカロリーも減るので、次第に痩せてくる。

4.1日主食を食べない食事をすると(糖質量を 50g 以下に抑える)一段と痩せる効果が高まる。

5.これにより、体のエネルギー消費構造が脂質をエネルギーにして生きる代謝モードにチェンジするので体脂肪がエネルギーに変わりやすくなる。

6.その結果、体脂肪がどんどん燃えて痩せてダイエット効果が高まる。
(ただ、このエネルギー構造に変わるまでには1週間程度はかかります。)

 

以上の理由から、糖質制限ダイエットは効果があります。

1日主食を食べずに糖質50g以下にする糖質制限ダイエットには注意が必要

1日糖質を 50g 以下にして糖質制限ダイエットをすると脂質がエネルギーになります。
そのため、脂質を摂らないと元気が出なくなったり、 フラフラしてしまいます。

またこうなると、体にエネルギー不足が起こります。体はエネルギー不足になると筋肉から栄養をとって来ようとする特性があります。
そうなると、筋肉が痩せると代謝が落ちてリバウンドしやすい体にもなってしまいます。

ですので、糖質を1日50g以下にするときは、しっかりアーモンドやくるみなどのナッツ類やアボガド、青魚などの資質を積極的に食べてください。

また、ダイエットで絶対に減らしてはいけない食材がタンパク質です。
お肉、お魚、卵は積極的に毎食1品は食べましょう。
(脂身の多いお肉はダイエット中はカロリーオーバーになるので気をつけてください)

まとめ

・糖質制限ダイエットは効果ある。

・糖質の摂りすぎる食事は血糖値が上がりインスリンがたくさん出ることにより、体脂肪として体に蓄えられてしまい太る。

・糖質を摂りすぎないと食事は体脂肪になりにくくなるだけでなく、カロリーも減らせる。

・1日糖質量を50g以下にして1週間くらい経つち、体脂肪を燃やしやすいエネルギー構造に代わりより痩せやすくなる。

<1日糖質量を50g以下にする時の注意点>
・1日糖質量を50g以下にするときは、脂質を減らしすぎると元気がなくなったり、フラフラしてしまう。

・ナッツ類、アボガド、青魚を食べてしっかり脂質を摂る。

・脂質不足は筋肉が減って代謝が落ちて、リバウンドしやすい体になるので気をつけましょう。

・どんなダイエットでも、お肉、お魚、卵などのタンパク質を毎食1品は食べましょう。

 

 

 

 

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この記事を書いた人

寺平 義和(てらだいら よしかず)
整体師/B3ダイエットトレーナー 40kgダイエットのビフォアーアフター写真村上整体専門医学院名古屋校を卒業後、同校職員を経て歴代最年少の24歳で学院長に抜擢される。2006年に独立開業、「体のバランス矯正院」代表取締役に。 B3ダイエットと出会い、9ヵ月間で113kgあった体重を40kg減量、以後リバウンドすることなく健康的な体型を維持している。 かつての自分と同じ悩みを抱える人をサポートしたいと「体のバランス矯正院」に「B3ダイエット東海スタジオ」を併設。2017年にB3ダイエットの経験とノウハウをまとめた書籍を出版、Amazonランキング・ダイエット部門他で1位を獲得した。

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