ダイエット中に誰もが一回は経験があると思います。
それは、空腹に負けてドカ食いしてしまうこと…。
空腹に負けてドカ食いをしまった後って後悔して嫌な気持ちになりますよね。
そんな嫌な思いにならずにすむための空腹対策はどうすればいいのでしょうか?
ダイエット中の空腹対策
ダイエット中は食事の量や内容をセーブするので、どうしても空腹になりやすいです。
そんな時の対策法をご紹介します。
1.ちょこちょこ食事
食事と食事の間の時間が長くなってしまうと空腹感が強くなります。その状態の時に一口食べると、スイッチが急に入り、ドカ食い、キレ食い
につながって太りやすくなります。そこで、おすすめなのが1日に決めた食べる量を5~6回に分けて、ちょこちょこ食べることです。
これだけで、空腹感が満たされ、食べすぎを防ぎ、太りにくくなります。
また、ちょこちょこ食べることにより、血糖値が下がりすぎた時に反動で起こる強い食欲を抑えてくれます。
(例)
1日に食べる量を100とします。
これを、朝7時に20%、12時に20%、15時に20%、18時に20%、21時に20%
といった感じで定期的にちょこちょこ食べてると
2.食べる食品と食べる順番を変える
食事の始めに海藻類や野菜を食べてください。
海藻類や野菜は消化がゆっくりで、食物繊維が豊富なので、お腹がふくらみやすいメリットがあります。
また、低カロリーなものが多いので、量を増やして食べても大丈夫なのでより食欲が満たされます。
ワカメたっぷりのお味噌汁や野菜サラダから先に食べるとお勧めです。
3.よく噛んで食べる
食べ物をよく嚙んで食べてください。
よく噛んで食べると、脳からヒスタミンという成分が出ます。
このヒスタミンが脳全体に行き渡ると、脳の満腹中枢が刺激されて満腹感を感じやすくなります。
そのことで、空腹感が満たされ、食べすぎを防いでくれます。
また、よく噛んで食べると内臓脂肪が燃えやすくなるという嬉しいデータもあります。
食べ方の例をあげますね。
・口に食べ物を入れたら、30 回嚙むまでは飲み込まない
・口に食べ物を入れたら、箸を置く
・嚙んでいるときに水で食べ物を流し込まない
4.空腹時にどうしても我慢できない時は、食材を選んで食べる
どうしても空腹が辛い時は、糖質が少なく、たんぱく質が摂れてカロリーが低い太りにくい食材を選んで食べてください。
お勧めは、スルメ(あたりめ)、鳥の砂肝のおつまみ(コンビニで買えます)、いか炙り焼き(コンビニで買えます)、カロリー0のゼリーなどです。
※さきいかは味付けに砂糖をたくさん使っているのでNGです。
まとめ
1. 1日の食事量を4~5回に分けてちょこちょこ食べる
2. 海藻類、野菜を先に食べる
3. よく噛んで食べる
4. どうしても我慢できないときは太りにくい食材を選んで食べる
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