ダイエットの基本を抑えれば痩せる!シンプルだけど大切な原則とは? | B3ダイエット 東海スタジオ

B3ダイエットトレーナー寺平義和の「てらダイエット日記」~リバウンドしない痩せ方教えます!

質問
学校が休みになってから食べすぎて体重があっという間に2キロ増えました。
このまま増え続けたらヤバイのでダイエットの基本を教えてください(╥_╥)
ホントに基礎の基礎から教えて欲しいです。(19歳女性)

 

休みになるとつい気が緩んで食べ過ぎてしまい体重が短期間に増えることがよくあります。

こんな時に焦って早く痩せたいばかりに、ネットやテレビで紹介されている極端なダイエットをしてしまう人がいます。

それが悪いわけではありませんが、(良いとも言えない)ダイエットはまず基本原則を抑えると成果が出やすくなります。

 

ダイエットの基本とは?

 

ダイエットの基本はカロリー収支につきます。

誰でも知っていることですよね。

ただ、まずはこの原理原則を抑えることが大切です。

 

 

簡単に言うと、

 

摂取カロリー < 消費カロリー

 

の状態にすることです。

 

当たり前すぎて拍子抜けしてしまいますが、本質とはシンプルなものなんです。

まずはしっかりとカロリー収支をマイナスにすることを意識しましょう。

 

 

【注意点】単純にカロリー減だけではダメな理由

 

それでは、単純にカロリーを減らせばいいのかというとそうではありません。

わかりやすく極端な例えをします。

1日に1700キロカロリーで痩せる人がいるとします。

この1700キロカロリーの内訳をスイーツやお菓子だけにしたとします。

それで体重は落ちるのでしょうか?

体重は落ちます。ただこのような食べ方ですと、筋肉が痩せてしまいます。

 

筋肉が痩せてしまうと、下記のようなデメリットがあります。

 

・体重が落ちても体のラインが貧相になる。(不健康にもみえる)

・筋肉が減ると代謝が落ちてしまうのでリバウンド、太りやすい体になる。

 

これでは、せっかく痩せたのに、なんか思ってたのと違う状態になってしまいますよね。

これでは本末転倒になってしまいます。

 

何を食べるとダイエットがうまくいくのか

 

では、カロリー収支をマイナスにしても筋肉が減りにくくするには、どうすればいいのでしょうか?

 

答えは、

タンパク質をたくさん食べること。

 

タンパク質は、お肉、お魚、卵、などです。

 

お肉、お魚、卵などのタンパク質を体重1kgでタンパク質の2g摂れると筋肉が減りにくくなります。

体重60kgの人は120gのタンパク質を食べるとお勧めです。

 

とはいえ、脂身の多いお肉やから揚げやフライなどの揚げ物はタンパク質が食べれていてもカロリーをたくさん摂ってしまいます。

なので、お肉はカロリーの少ない脂身の少ないものを選びましょう。

 

 

鶏肉でしたら、胸肉(皮なし)、ささみ。

牛肉でしたら、赤身、ヒレ。

豚肉でしたら、ヒレ、ロース。

 

 

脂身の少ないお肉を意識して選びましょう。

 

魚はタラ等の白身魚がお勧めです。

 

卵は昔は白身が良いと言われていましたが、黄身の脂質が体に良いことが最近わかって来たので全卵がお勧めです。

 

 

ここでよくある間違った解釈は、お肉やお魚を120g食べればタンパク質が120g摂れると思ってしまうことです。

ざっくり言うと、お肉やお魚を100g食べてタンパク質が20g摂れます。(卵は全卵1個で7g)

 

ということは、タンパク質を120g摂るというのは意外に食べないといけなくなります。

お肉でしたら1日に600g食べるということです。

これはけっこう大変です。

なので、お菓子の変わりにプロテインを飲むことをお勧めします。

 

プロテインは1杯(25g)飲むとタンパク質が20gくらい摂れます。

 

プロテインを推す理由をあげます。

  1. カロリーが低い
  2. 空腹感を満たしてくれる
  3. お菓子代わりに甘みを感じれて美味しい(心の栄養にもなる)
  4. 消化が速いので胃もたれしない
  5. 免疫力を上げてくれる

など、メリットがとても多いです。

 

そして、プロテインはホエイプロテインというのを選ぶとお勧めです。

ドラッグストアで購入するよりインターネットで購入する方が安価です。

 

私がお勧めするメーカーは、

海外メーカーだとマイプロテインさん、

国内メーカーだとビーレジェンドさんです。(ドンキ・ホーテさんでも買えることも)

 

 

このような食生活に、筋トレをする習慣があると、筋肉が育つので、ダイエットがより効果的になります。

 

最後に、

 

ダイエットは色んなテクニックがあります。

●血糖値の上がりにくいものを食べましょう。(白米より玄米、うどんよりそばにする等)

●魚の油を摂りましょう。

●おかずから食べてお米(炭水化物)は最後に食べる

 

これらはどれも正解で、ダイエット効果がありますしお勧めです。

ただ、これらのやり方はダイエットを木で例えるなら枝葉の部分(テクニック)です。

ダイエットの基本である大きな幹はカロリー収支をマイナスにすることです。

 

まずは、枝葉のダイエットテクニックより基本であるカロリー収支をマイナスにすることから意識してみてください。

痩せる効果が出やすなりますよ。

 

 

 

まとめ

 

○ダイエットの基本はカロリー収支をマイナスにすること

 

○ただカロリーを減らすだけでは筋肉が痩せて思っていたのと違う状態になる

 

○筋肉を痩せにくくするためにタンパク質を意識して食べる

 

 

 

 

【B3ダイエットの詳しい情報はこちら】

B3ダイエットホームページへのリンク
 

LINEの友だち追加で、 書籍に掲載できなかった 【ダイエットの時でも食べれるコンビニ食一覧表】をプレゼント! LINEからダイエットのお悩みもお気軽にご質問くださいね♪

この記事を書いた人

寺平 義和(てらだいら よしかず)
整体師/B3ダイエットトレーナー 40kgダイエットのビフォアーアフター写真村上整体専門医学院名古屋校を卒業後、同校職員を経て歴代最年少の24歳で学院長に抜擢される。2006年に独立開業、「体のバランス矯正院」代表取締役に。 B3ダイエットと出会い、9ヵ月間で113kgあった体重を40kg減量、以後リバウンドすることなく健康的な体型を維持している。 かつての自分と同じ悩みを抱える人をサポートしたいと「体のバランス矯正院」に「B3ダイエット東海スタジオ」を併設。2017年にB3ダイエットの経験とノウハウをまとめた書籍を出版、Amazonランキング・ダイエット部門他で1位を獲得した。

B3ダイエットとは?お客様の声を紹介した動画をご覧ください!

B3ダイエット東海スタジオホームページ0562321242
削除 ▲ページトップへ

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)